広場の四面のバラは、2013年1月から
市民ボランティアグループ「平塚 花のまちづくりの会」の方々が
活動費を工面しながら
毎年、見事な花園に育ててくださっています。
NEW 平塚駅南口噴水広場の秋バラ 2023年11月1日 写真撮影・提供 平塚 花のまちづくりの会 山田美智子代表
NPO法人 湘南NPOサポートセンター HP →「ひらつか地域魅力ネット」ページ、
2017年8月ご投稿「平塚をバラの街に! 熱い想いの人びとがいる『平塚 花のまちづくりの会』で
同会についてくわしく紹介されています
2019年度の活動を様子を、代表の山田美智子さん撮影の写真でご紹介します
2019年度 平塚 花のまちづくりの会 活動記録 写真提供;山田美智子代表
今井宣代氏バラ講座
2019年7月10日
平塚商業高校生と
夏季ボランティア活動体験
(中学生以上の青少年対象) 2019年8月21日
2019年度 平塚 花のまちづくりの会 活動記録 写真提供;山田美智子代表
2019年も大雨や台風被害で大変な年でした。一年中のお手入れありがとうございます。
貴重なお写真の数々、ありがとうございました。
平塚駅南口噴水広場は、毎年、平塚のバラスポットのなかで一番咲き出します。2018年は、満開がさらに早そうです。お早めにお出かけください。
2013年から広場の植栽を管理してくださっている市民ボランティアグループ「平塚 花のまちづくりの会」の方々のご尽力により、5年目の今年、さらに充実、奥行きある花園空間が創り出されています。
お手入れありがとうございます。
お手入れしてくださっている方ならでは
写真がこれから続々紹介されます。
楽しみですね。
この一週間が楽しみ
北側花壇 東寄り
「白秋」(2000年、大月啓仲氏)
大月氏のご厚意で、2013年6月、「湘南平塚白秋の会」が一株譲り受けて植栽。
現在は2株に。
こちらもぜひお早めに
南側花壇の内側
「夜来香」(イエライシャン)
2008年、青木宏達氏
平塚駅南口噴水広場が、憩いの花園になるまで(2007年~)
平塚駅南口噴水広場は、2013年まで薄暗く、市制施行30周年(1962年)記念の人魚像「海の讃歌」(1963年、澤田政廣作)に目に向ける人はほとんどいませんでした。
人魚像に魅せられた地元八重咲町に住む女性が、この像を目立たせようと、住民仲間を誘って、市民グループ「花姿 八重咲」をつくり、2007年、広場の南側にバラ5品種25株を植えました。
2011年、近くの市民活動センターに登録する団体間の連携強化事業のなかで、「花のまちづくり部会」が立ち上がり、広場を人の入れる公園にするため、まず定期的な草取り作業を始めました。
2012年12月、同会の活動を聞きつけた行政が、西側と北側に花壇を造成。バラは、秦野市に住む愛好家の方が長年育てて来られたバラを寄贈してくださることになりました。
2013年1月、市民40人の手で、53株が移植され、管理は「花のまちづくり部会」をもとに作られた市民ボランティアグループ「平塚 花のまちづくりの会」に委ねられました。
同年5月、市は広場を人の入れる憩いの場に改修。その後東側にも花壇を造成、秦野の方にさらに寄贈していただき20株を移植。
2018年現在、約60品種110株。
バラとハーブ類が植え足され、年々、見事な花園が創出されています。
平塚 花のまちづくりの会の方々と、ずっとご指導してくださっている今井宣代氏に心より感謝申し上げます